MRI検査によるリウマチの早期診断

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MRI検査による病気の早期発見・診断

MRI検査によるリウマチの早期診断

関節リウマチの早期発見、十分量の新薬の投与,あるいは投与間隔の短縮などにより多くの患者さんを臨床的寛解に導ける可能性があると言われています。
早期に診断し、早期に治療を開始することは最も効果的であることはあきらかであることから、厚労省研究班(長崎大学の江口班)は、下記の関節リウマチの早 期診断予測基準を提案しています。この診断予測基準には、MRI検査による画像診断が重要なポイントとなっております。

MRIを取り入れたリウマチ早期診断予測基準(厚労省研究班)

・自己抗体陽性:抗CCP抗体あるいはIgM-RF・・2点
・MRI画像所見:対称性手・指滑膜炎・・・・1点
・MRI画像所見:骨変化(骨髄浮腫あるいは骨侵食)・・2点
上記3項目の合計点数が3点以上であれば、早期関節リウマチと診断
参考文献 [ tamai M,et al. Ann Rheum Dis 65 : 134, 2006 ]

関節リウマチ早期診断を目的とした当院の試み

2008年 日本リウマチ学会「生物学的製剤使用ガイドライン」の中で、日本人関節リウマチ患者の関節破壊の進行を止めることが可能であることが示されたことを受け、 当クリニックでも、北海道大学病院 放射線科、関節リウマチの専門画像診断医の神島先生と連携し、積極的にMRI検査を取り入れた、関節リウマチの早期発見・診断に取り組んでいます。

関節リウマチのMRI検査についてのお問い合せ・ご相談がありましたら、お問い合せフォームよりお問い合せください。

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手関節MRI画像

T1強調画像 脂肪抑制併用T2強調画像

手関節、遠位指節間関節を除くほぼすべての指関節に液体貯留がある。
手根骨には骨のerosionと考えられる信号変化あり(T1強調像)
左第2中手骨底部、大菱形骨は高信号を示し、骨髄浮腫を示唆する(脂肪抑制T2強調像)

造影前(脂肪抑制T1強調画像) 造影早期相(脂肪抑制T1強調画像)

ほぼ全ての関節腔は、早期より強く濃染されています
造影早期相のMIP像