髄膜腫

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髄膜腫

主訴となる症状

頭痛、焦点性発作、進行性の痙性の脱力またはしびれ、痴呆様の認識障害、視覚障害、眼球突出、嗅覚の障害、歩行不安定、etc…

画像上の所見

MRI
左前頭部脳表に1.6x1.1x1.7cm大の腫瘤性病変が認められます。境界明瞭,辺縁整であり,楕円に近い形状を示しています。T2強調像,T1強調像とも灰白質に近い信号を示します。造影後は均一に増強され,近傍の髄膜にいわゆるdural tailを伴っています。また,近傍の骨は周囲より肥厚しています。これらの所見より髄膜腫が疑われます。近傍の脳実質は若干圧排されています。
CT
左前頭部の脳表付近に前頭骨に接する径0.8cmの高吸収値領域が認められます。よく見ると腫瘤状であり,類円形を示しています。同部の骨は肥厚しており,この腫瘤に対応する領域は凹んでいます。CT上では髄膜腫や外骨腫と思われますが判別は困難です。

撮影シーケンス例

T1WI,T2WI,FLAIR,Gd T1WI


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