肝血管腫

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肝血管腫

主訴となる症状

特になし

画像上の所見

肝右葉にT1強調画像で低信号、T2強調画像で高信号の病変を認めます。血管腫は辺縁よりゆっくりと造影され造影効果が持続することが特徴で、この症例でもDynamic早期で辺縁が造影され、後期で病変全体が造影されています。
また他症例CTでは、単純にて肝左葉外側区先端に淡い低吸収域を認めます。Dynamic早期に辺縁に棉花状と呼ばれる局所的な造影効果がみられ,後期に病変全体が均一に増強されており,典型的な海綿状血管腫と考えられます。
腫瘍が小さい場合や動脈門脈短絡などを伴う場合には早期から濃染像を示し、CTでは診断が困難なことがあります。このような症例にはMRIが有効な検査となります。

撮影シーケンス例

T1WI,T2WI,Dynamic,FSGdT1WI
単純CT,Dynamic早期相,後期相


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