子宮腺筋症

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子宮腺筋症

MRI・CT検査、画像診断における骨盤の症例をご紹介しております。

主訴となる症状

過多月経、過長月経、貧血、下腹部痛、腰痛、不妊症、頻尿、etc…

画像上の所見

子宮の背側壁は肥厚しており、接合帯(JUNCTIONAL ZONE )は不明瞭となっています。内部には点状のT2強調像高信号域が散在しており、一部点状のT1強調像高信号域も見られています。これらは典型的な子宮腺筋症の特徴です。
T1・T2強調像でともに見られる点状の高信号域は、病変の異所性内膜からの出血によるもので、この点状の高信号の有無は、子宮腺筋症と子宮筋腫とを鑑別のひとつの目安になります。
また、子宮腺筋症は内膜症を合併することが多く、本症例でも、子宮の左右に出血性と考えられる内膜嚢胞が見られます。(内膜症については、骨盤症例・5に詳細があります)
子宮腺筋症の診断には、造影MRIは特に必要ありません。

撮影シーケンス例

T1WI,T2WI, FST1WI

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