Check:3 1日の平均飲酒量がビール:900ml、ワイン:グラス3杯 以上である。
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- 大量の飲酒(注)が習慣化している方は慢性膵炎になりやすく、また慢性膵炎の方は膵臓がん(すいぞうがん)になりやすいです。
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(注)大量の飲酒
- 1日の平均の飲酒量が以下を超える方が当てはまります。
- ・ビール:900ml以上
・日本酒:1.7合
・ワイン:ワイングラス3杯
・ウイスキー:水割り又はソーダ割グラス1.8杯
- ・ビール:900ml以上
- 1日の平均の飲酒量が以下を超える方が当てはまります。
- 上記の飲酒量は1日の平均です。1回の酒量が多い場合には超えてしまう方は多いのではないでしょうか? 毎日晩酌をしている方、仕事の都合でお酒を飲まなくてはいけない方などは注意が必要です。
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お酒の量が多い方は、膵臓ドック(膵臓がんドック) 膵臓がん、肝臓がん、胆のう・胆管がんドックの受診をお勧めします。
特に他の項目と重複する方は危険度が増すことにご留意ください。
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また、膵臓がんは全罹患者のうち約1/3は60代までの比較的若年層であることをふまえ、飲酒・肥満・喫煙・家族歴のリスクをお持ちの方を対象とした早期発見のための臨床研究を行っております。
臨床研究にご応募いただいた方には特別価格にて膵臓ドック(膵臓がんドック) 膵臓がん、肝臓がん、胆のう・胆管がんドックを実施しております。
該当する方はぜひ当ドックをご利用ください。
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膵臓がん(すいぞうがん)の発症リスクの高い方
- Check1:家族に膵臓がん(すい臓がん)なった人が居る。膵臓がん等の家族歴のある方
- Check2:糖尿病の治療をしている。
- Check3:1日の平均飲酒量がビール:900ml、ワイン:グラス3杯 以上である。
- Check4:喫煙をしているまたは過去に喫煙をしていた。
- Check5:BMI値や脂肪量が肥満の部類に入る。
- Check6:慢性膵炎で治療中である。CT検査で膵臓(すいぞう)の石灰化などの指摘をされたことがある
- Check7:50歳を超えている。
- 膵臓がん-症状と早期発見- >
- 膵臓がん(すいぞうがん)の発症リスクの高い方 > 1日の平均飲酒量がビール:900ml、ワイン:グラス3杯 以上である