当院の特徴的な検査について
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AIC八重洲クリニックは、診断能の高い検査機器、最新の撮影法を取り入れ、精度の高い検査を行い、病気の早期発見・診断を目指しています。
また、患者さまにとってより良い検査を提供できるよう、スタッフ一同、知識と技術の向上に取り組んでいます。 -
以下は、当院で取り組んでいる特徴的な検査です。
検査や撮影方法について等、ご不明な点などございましたら、当院までご連絡いただければ幸いです。 - 院長 澤野 誠志
目次
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日本人の死因第1位はがんによる死亡です。
国立がん研究センターより発表された2018年のがん死亡数予測では、 -
第1位:肺がん
第2位:大腸がん
第3位:胃がん
第4位:膵臓がん
第5位:肝臓がん
第6位:胆のう・胆管がん
第7位:乳がん の順に多く、前年と比較し増加傾向です。
国立がん研究センターがん情報サービス 2018年のがん統計予測
(https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html) - なお、4位から6位が、検査部位が同一の腹部がんです。腹部がんという括りで考えると第1位の肺がんの死亡者数を超えてしまいます。
当クリニックでは先端画像検査機器と撮影法にて、がんの早期発見、診断に取り組んでいます。
各検査について、詳しくは下記ページにてご覧ください。 -
(がん1)膵臓がんを超早期に発見し、完治を目指す方法について
(がん2)肝臓がん(EOB・プリモビスト)、膵臓がんの同時検索
(がん3)乳がん検査:マンモグラフィ、エコー、MRI検査
(がん4)全身がん再発・転移検索
(がん5)前立腺がん -
日本人の死因第二位は心疾患による死亡です。また突然死のうち6割が心臓突然死といわれています。心臓死を予防するために、AIC八重洲クリニックでは先端画像検査・専門外来診療を行い、心疾患の早期発見に取り組んでいます。
各検査について、詳しくは下記ページにてご覧ください。 -
(心臓1)冠動脈の評価(MRI非造影/320列CT造影)
(心臓2)大動脈の評価(MRI非造影/320列CT造影)
(心臓3)血流・心機能解析(MRI)
(心臓4)特殊検査
①心臓アブレーション術前CT検査(320列CT造影)
③CT冠動脈ステント挿入後の内腔評価(高精細CT造影)
⑤T1マッピング検査 -
日本人の死因第4位は脳血管の病気による死亡です。
脳血管の病気の多くは脳梗塞で、脳梗塞を発症すると、麻痺などの後遺症が多くの場合残ってしまいます。
AIC八重洲クリニックでは、脳血管の病気を予防するために先端画像検査を行い、脳血管疾患の早期発見に取り組んでいます。
脳MRI検査は、脳血管の診断能の高い3テスラMRIにて実施しています。
各検査について詳しくは下記ページにてご覧ください。 -
(頭頚部1)頭部(脳)MRI検査
(頭頚部2)早期AD検査(アルツハイマー)
(頭頚部3)メニエール病の診断
(頭頚部4)顎関節MRI検査 -
また、3テスラMRIで撮影することでさらに診断能が高くなっています。
当院では、3テスラMRIを用い、関節や軟骨の評価に取り組んでいます。
各検査について詳しくは下記ページにてご覧ください。 -
(その他1)肩MRI
(その他2)膝MRI
(その他3)関節リウマチ/手の検査(MRI造影/非造影)
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1つの画像検査機器による検査だけでは十分な診断を得られないことも少なからずあり、複数の画像診断機器による複合的な検査を行うことで病変の検出率、正診率は大きく上昇します。
当クリニックでは、複数の検査機器での複合的な検査を推奨しており、以下は、当クリニックにてお受けしている同日検査の一例です。検査についてのご相談がございましたら、お気軽にご相談ください。 -
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- 頭部MRI」と「頸動脈エコー」
- 頭部MRIにて頸動脈 MRAの依頼も可能ですが、頸動脈超音波検査では0.1mmの頸動脈壁の肥厚を評価し、動脈硬化、狭窄病変の有無を診断します。
- 「頭部MRI」と「頸動脈MRA」
- 頸動脈MRA検査では、動脈硬化、狭窄病変の有無を診断します。
- 「冠動脈CT」と「心エコー」
- CTでは冠動脈・肺動脈・大動脈・下肢静脈の検査が一度で可能です(要造影)。
狭心症の治療(ステント留置、バイパス手術等)を受けている方には超高精細CTにてステント内評価が可能です。 - 「心臓MRI」と「心エコー」
- 心臓MRI検査は、被ばく・注射無しで心臓の冠動脈の状態を調べることが可能です。
- 「腹部単純CT」と「腹部エコー」
- エコー検査を行うことで、CT検査やMRI検査で不明瞭な場合が多い1mm程度の胆嚢隆起性病変や単純腹部CTでは描出が難しい腎臓・膵臓等の充実性腫瘍が描出可能となり、診断に必要な情報量が増えます。
CT検査は胸部~骨盤、エコーは全腹部での検査が可能です。 - 「腹部MRI(MRCP付)」と「腹部エコー」
- エコー検査を行うことで、CT検査やMRI検査で不明瞭な場合が多い1mm程度の胆嚢隆起性病変や腎臓・膵臓等の充実性腫瘍が描出可能となり、診断に必要な情報量が増えます。
よくご依頼いただいている同日検査の一例
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がんの早期発見を目的とする検査
心臓の検査
頭頸部の検査
その他の検査(関節・骨軟部)
複合的な検査について
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AIC八重洲クリニック
ご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。
103-0027 東京都中央区日本橋2-1-18
医療法人社団豊智会 AIC八重洲クリニック
医療連携課
TEL 03-6202-3370
AIC八重洲クリニックのご案内
1. がんの早期発見を目的とする検査
- (1)膵臓がんを超早期に発見し、完治を目指す方法について
- (2)肝臓がん(EOB・プリモビスト)、膵臓がんの同時検索
- (3)乳がん検査:マンモグラフィ、エコー、MRI検査
- (4)全身がん再発・転移検索
- (5)前立腺がん